Case 建築実例

座で暮らす家

お子様が独立した、ご夫婦2人の為のお家。
夫婦2人の心地よい暮らしを追及しながら、遊びに来る子世帯もおもてなしできる。
こだわりは「座」の生活。
日本の住宅は、靴を脱ぎ、内と外の生活を明確に区別している。それは、場所を選ばず寛ぎ、横になり昼寝をし、和になり自然に集まり、自由に多目的に使えることを意味する。
「座」の生活を段差中に組み込むことで、自然素材に触れる機会も多く心地よさとともに、低重心の生活空間は、広がりと心地よさをも生み出す。

座で暮らす家
外観

外観

丸窓がアクセントの、シンプルな和モダンの外観。カースペースには3台駐車できるため、親戚が気軽に車で遊びにこれます。

玄関

玄関

玄関は洗い出し土間の落ち着いた玄関。和室と土間玄関をつなぐ、にじり口から猫ちゃんがちらり。

玄関・リビング

玄関・リビング

玄関とリビング・和室が隣接し、無駄のないコンパクトな設計。
外から帰ってくると、すぐに家族の顔が見れます。

キッチンダイニング

キッチンダイニング

ダイニングテーブルは置かず、キッチン前にカウンターテーブルを設置。
ご飯を作りながら、お酒を飲みながら夫婦の団欒の時間を過ごせる、特別な空間。

リビング

リビング

「座」の空間設計でうまれる段差は、心地よくリビングとダイニングスペースをつなぐ。

和室

和室

琉球畳を用いた和室。
玄関つながるにじり口は、お客様との会話から生まれた遊び心。

ブランド

POHAUS(ポウハウス)

竣工年月 2018年8月
敷地面積 110m²~
延床面積 90m²~
工法・構造 木造軸組工法
家族構成 夫婦
間取り 3LDK
本体価格