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建築実例
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住まいの古材を再利用して想い出を繋いだ家
「今まで住んでいた想い出の家の材を、大工さんが磨いて新品の様にキレイな木肌にしてもらい、カウンター等に再利用してもらいました。」とお話ししてくださったN様。ダイニング奥のカウンターや、仏間の飾り台、それから玄関のベンチ・・・。部分的になってしまいましたが、少しでも思い出を引き継ぐことが出来たようです。N様のお気に入りの部分であるとの事でした。注文住宅ならではのエピソードで、撮影班も大切に撮影させて頂きました。
大きな窓から光を取り込むリビング
南に面した明るく幅のあるリビングは、
梁を表しにしたことで奥行きを感じます。
また、梁の色と床の色を揃えて、
コントラストのあるリビングに仕上がりました。
想い出の木を再利用したカウンター
以前住んでいた家の上がり框(あがりがまち)を再利用した棚です。
キレイに磨き美しい木肌にしてから造り付けました。
玄関
玄関にはちょこっと置台やベンチになる
高さに棚を設けました。
この木材も以前住んでいたお家の古木を再利用しています。
外観
迫力の南面ワイドいっぱいの外観。
とってもお天気の良い撮影で、白い壁がまぶしい!
折り重なるような屋根とバルコニーの配置がとてもきれいな外観です。
大工の技が光る和室
仏壇も以前のお家から移設しました。
これも木の部分を磨きなおして、
新しい木肌をだし、新築の家に違和感なくなじませています。
この様な細工は腕の良い大工が居てこそなせる技なのです。