Case 建築実例

十太夫の家

閉ざされた人工的な建物の中で、異質な空間を作らない事。有機的で心地よい空間を目指しました。上に上がれば上がるほど自然光が降り注ぐ、まるで小高い丘の中を散策しているようなスキップ状の空間構成を採用し、屋上テラスが頂上となり開放的で豊かな空間となります。三階に多目的に利用できる屋外テラスは、時代と共に変化していけるスペースを設け問題を解決しました。将来的には緑化に試みCO2削減や温熱環境への寄与できるスペースと変化する。

デザイナー 山田英彰

十太夫の家
同じ目線で…

同じ目線で…

同じ目線にいたがる猫ちゃん。座った時と同じ目線になるよう計算した。木格子から猫ちゃんが行き来しやすいように、また開放性を演出した吹抜け空間。リビング上部に設置し、2階のマルチスペースと繋がる。

キッチンからLDKを望む

キッチンからLDKを望む

ペットの事を考慮しながら、キッチンは障子の建具を使用しながら、用途や時間軸に応じて開放したり、遮断が出来るようにした。また乱雑や生活感の出やすいキッチンをリビングと距離感を設ける事により、常に整頓されたLD空間を設ける事が出来た。

愛猫のための工夫

愛猫のための工夫

閉ざされた人工的な建物の中で、異質な空間を作らない事。有機的で心地よい空間を目指しました。上に上がれば上がるほど自然光が降り注ぐ、まるで小高い丘の中を散策しているようなスキップ状の空間構成を採用し、屋上テラスが頂上となり開放的で豊かな空間となります。三階に多目的に利用できる屋外テラスは、時代と共に変化していけるスペースを設け問題を解決しました。将来的には緑化に試みCO2削減や温熱環境への寄与できるスペースと変化する。

トンネル

トンネル

猫ちゃん目線になって、ちょっとしたトンネルを制作した。

凛とした和モダンのファサード計画

凛とした和モダンのファサード計画

格子と黒の外壁が印象的な外観。屋根が全体的なフォルムや建物全体の印象となる住宅において、古民家風の入母屋を採用し、飽きのこないテイストを採用した。

ブランド

POHAUS(ポウハウス)

敷地面積 120m²~
延床面積 120m²~
工法・構造 木造軸組工法
家族構成
間取り その他